【桜花賞2016】レッドアヴァンセの予想(近3戦の成績)

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レッドアヴァンセ(牝3、栗東)

レッドアヴァンセ
生年月日:2013年4月24日
調教師:音無秀孝
馬主:東京ホースレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:5戦2勝(2-2-0-1)
血統:父ディープインパクト、母エリモピクシー

 

近3戦の成績

レッドアヴァンセは、父親に三冠馬であるディープインパクト、母親にも現役時代に活躍したエリモピクシーがいる良血馬です。レッドアヴァンセのデビュー戦は、2015年11月の京都競馬場で、惜しくも2着でした。続く2戦目も2着と惜敗しましたが、年明けの未勝利戦にて初勝利となったのです。未勝利では、名手のミルコデムーロを鞍上に配して、後方から豪快に差し切り勝ちを収めました。

続く2戦目は、未勝利戦と同じく京都競馬場で行われたエルフィンステークスで、鞍上は武豊に乗り代わりとなりました。未勝利戦と同じく、スタートすると後方から進み、しっかりと折り合いを付けながら進むと、第4コーナーから少しずつ進出し直線では、大外から鋭く伸びて見事オープン勝利をあげました。未勝利戦のような豪快な末脚が印象的となり、エルフィンステークスを制した事で、一躍牝馬クラシック路線の有力馬に躍り出ました。勢いに乗ったレッドアヴァンセは、桜花賞トライアルであるチューリップ賞へと駒を進めます。

エルフィンステークスを勝った事で3番人気に推されましたが、初の重賞挑戦もあり末脚も不発し8着に敗れてしまいました。それまでのレースで、鋭く伸びていた末脚が影を潜めてしまったのですが、立て直してクラシック第1弾の桜花賞での活躍が期待されています。最大の魅力であるラストの直線での末脚は、世代屈指の実力がある為、本番でも人気を集めそうです。

 

3歳未勝利(未勝利、京都・芝1600m)2016年1月9日 【1着】

1着 4-8 レッドアヴァンセ(牝3)/M.デムーロ/1番人気
2着 8-15 サトノマイヒメ(牝3)/和田竜二/4番人気
3着 4-7 スターストリーム(牝3)/岩崎翼/11番人気

 

エルフィンS(OP、京都・芝1600m)2016年2月6日 【1着】

1着 8-11 レッドアヴァンセ(牝3)/武豊/1番人気
2着 3-3 ダイアナヘイロー(牝3)/菱田裕二/7番人気
3着 7-9 ワントゥワン(牝3)/岩田康誠/3番人気

 

チューリップ賞(G3、阪神・芝1600m)2016年3月15日 【8着】

1着 6-11 シンハライト(牝3)/池添謙一/2番人気
2着 5-9 ジュエラー(牝3)/M.デムーロ/1番人気
3着 4-7 ラベンダーヴァレイ(牝3)/戸崎圭太/10番人気

8着 8-16 レッドアヴァンセ(牝3)/武豊/3番人気
 

今年も高配当に期待?!三連単が今年もアツイ!

2015年の桜花賞は前目につけたレッツゴードンキがスローペースに落として逃げきり勝ち。内目の3枠で岩田騎手が手綱を握るレッツゴードンキ、そしてキレ味ある末脚が武器のクルミナルを中心に組んだ3連単フォーメーションで勝負しました。レッツゴードンキは始動戦であった初戦から前へ出て行きましたし、ここは岩田騎手も行くだろうと読んでの選択。そして前走は馬群に揉まれて大敗したクルミナルでしたが、前走は度外視してスローだったエルフィンSをあてにしての選択。これに穴っぽいところを絡めたフォーメーションが見事に的中しました。

【昨年の桜花賞(2015)の的中実績】

1着:
  • ?レッツゴードンキ
  • ?クルミナル
2着:
  • ?レッツゴードンキ
  • ?クルミナル
3着:
  • ?コンテッサトゥーレ
  • ?ムーンエクスプレス
  • ?ノットフォーマル
  • ?トーセンラーク
  • ?アースライズ
  • ?ローデッド

20150412

?3連単配当?

?→?→? ¥233,390

oukasho_result_2015

今年はここまで余裕の圧勝が続いているメジャーエンブレムが人気を集めそうですが、メンバーを見る限り随一のパワーがありそうなこの馬は馬券圏内は堅そうに思えます。とは言え昨年は単勝1.6倍のルージュバックが9着、'12年も2.3倍の1番人気だったジョワドヴィーヴルが6着と、1番人気が負けるレースも多いです。今年はさすがにメジャーエンブレムで間違いなさそうなので、軸にされる方も多そうですね。

絡んできそうな妙味のある馬もたくさんいるので今年も高配当が期待できる三連単で勝負していきたいと思います。

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3連単1点勝負

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1 Response

  1. 2016年4月8日

    […] 順当に傾向を鵜呑みするならやはり狙いたいのは「ディープインパクト産駒」。キレ味が期待できる産駒であるとともに、同産駒が桜花賞へ出走するようになってから、毎年1頭は馬券になっているという心強いデータもある。この産駒の中でもキレのある末脚に優れた馬は、特に注目視したいところだ。 今年の桜花賞に出走するディープインパクト産駒で注目したいのはここまで無傷のシンハライト。デビューからの3戦は全て僅差での勝利だが、デビュー戦は上がり34.7秒、2戦目は33.7秒、そして前走チューリップ賞では上がり最速の33.0秒をマークしていることからも、良い末脚を持っていることがわかる。 この対抗には同じくディープインパクト産駒のレッドアヴァンセを挙げたい。前走のチューリップ賞では出遅れもあって8着に敗れているが、末脚のキレ味は鋭いタイプであるので巻き返しに期待したい。 […]

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